集客支援センター 〒343-0046 埼玉県越谷市弥栄2-514-89 電話:048-951-0005 |
院長の施術スタイルと、実際に、お客様が施術中に感じる「痛み」について、どこまで、詳細に表現すれば良いか?
答え)
施術と痛みの関係は微妙なテーマで、院長は、チラシやHPなどで、どこまで踏み込んで表現すれば良いのかは、悩む点です。 まず、本当に痛みが全くないことを売りにしている治療院ならば、
「ソフトカイロ」
「無痛整体」
と表現してもOKです。
ただし、この場合、「痛みがない」と言っても、院長がきちんと、治療を目的として施術する治療院なのか、或いは、ただマッサージがメインのリラクゼーション院だから痛くないだけなのかを、見込み客が区別できるように、事前にチラシ、HPなどで説明しておく義務があります。
この点を曖昧なままにしておくと、治療院だと勘違いしたお客様が、来店してしまう可能性があります。 来店後に、後で、そこは、ただのリラクゼーション院だと気付くのは、お客様にとっては、非常に不快で腹立たしい出来事です。
では、実際に、お客様が少しでも、痛みを感じる施術を行っている院長は どうするべきか? 私は、その場合は、チラシやHPに、
「お客様によっては、筋肉や骨に、軽い痛みを感じる場合があります」
と明記しておくべきだと思います。なぜなら、お客様にとって、一番大事なことは、
「全く痛みを感じない」
ことでなく、
「施術中に、少し痛みを感じたとしても、治ること」
だからです。 現に、「痛気持ちいい」という感覚を表現する日本語もある位なので、ほとんどのお客様は、痛みそのものを、嫌がってないはずです。 それよりも、お客様の立場から見て嫌なのは、痛みの程度について、ちゃんと説明されてなくて、その点が不明瞭なままになっている点です。
私が、この仕事を通して感じるのは、院長は、痛みの表現について、あまり神経質になる必要はないという点です。施術中の痛みについては、ただ ありのままの事実を書けば良いと思います。
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