代表から、もう一言

 

 

 

 

「代表から一言」の覧では、

 

 

「患者さんの自然治癒力を、最大限引き出すことを仕事とする院長様達の

 お手伝いをしたい」

 

 

と書きました。

もちろん、今でもその思いに変わりはありませんが、最近、更に一つ、自らの使命として強く実感することがあります。

それは、治療院の集客サポートという仕事を通して、

 

 

「一つでも多くの院長様達の痛みを減らしたい」

 

 

ということです。さて、ここまで読まれて、おそらくあなたは、

 

 

「院長の痛みを減らすとは、どういうこと?」

 

 

と疑問に思われたはずです。なぜなら、別に私は治療院を経営してないし

施術を行える訳でもありません。

ここで言う、「痛み」とは、治療院を経営する上での院長様の集客に関する苦痛を減らしたいという意味です。

 

 

この仕事を通して、整体、カイロ、鍼灸、オステオパシーなど、実に様々な業種の院長様達と、お会いしてきましたが、その中で一つ痛感したこと

があります。

それは現在、多くの院長様達が、混乱して苦しんでいるということです。

なぜなら、今は20年前と違い、電話帳に広告を出して、治療院の看板を掲げれば、それで毎日多くの患者様が殺到するような時代ではありません。

 

 

異業種もこの業界に参入してきており、競争は激化しています。

多くの院長様達は、この現実に対して、

 

 

「このままではまずい、何とかしなければいけない」

 

 

と漠然とした不安を抱えています。

ただし、ここで多くの院長様達が、

 

 

「では、まず安定的な治療院経営を実現する為には、一体、どこから手を

 つければ良いのか?」

 

 

のギモンにぶつかってしまいます。

ある院長様は、ここで一種の思考停止状態となります。

また、ある院長様は、とにかく行動をおこすけど、それが全く見当違いで

逆に治療院経営で、マイナスに作用しています。

 

 

どちらにせよ、多くの院長様が、治療院経営の安定化の為に、何をすれば良いのか分からずに、苦しんでいます。

その為、本来は、目の前にいる患者さんの肉体的な苦痛を取り省くことを

仕事とする院長様が、安定的な治療院経営を達成できずに、そのことで精神的に苦痛を感じてしまっています。

 

ただし、これは裏を返せば、数学の方程式のように、ある程度、事前に治療院経営の為に、どんなアクションを起こせば良いのかを、知識として知っておけば、何も余分に苦しまなくて済むことです。

 

これが、冒頭で述べた言葉の意味です。つまり、私が、治療院の集客サポートという仕事を通して、一人でも多くムダに苦しんでいる院長様達の精神的な苦痛を減らすことも、自らの使命ではないかと、最近、強く実感します。

 

院長様は、患者さんの肉体的な苦痛を取り省くことを、お仕事としています。同時に、私も、院長様の治療院経営に関する精神的な苦痛を、可能な限り取り省くことを目的としています。

 

つまり、お互いが、各自の得意な分野で相手の「痛み」を取り省いていく。更に、お互いの痛みをなくすことで、世の中が循環していく。

これこそが、仕事を行う意義ではないでしょうか? 

 

 

 

 

                        集客支援センター

                     

                        代表 川又 俊之