お客様インタビュー 8

 

 

 

 

    「治療院メールコンサルティング編」

 

 

 

 

下記に、治療院メールコンサルティングサービスをご利用頂いたお客様の

インタビューを掲載します。

 

 

 

インタビューした人      集客支援センター代表  川又

 

インタビューを受けたお客様  某治療院        T院長様

 

 

 

 

 

 

川又 まず、院長様の方で、どのような理由から、一度、試しに『メール

      コンサルティング』サービスを受けてみようと思われたのか?

   幾つか、思い当たる点を挙げて頂けますか?

 

 

 

 

T院長 当院も開業して10年が過ぎ、売り上的には山あり谷ありです。

   集客の為に色々な情報を元に試行錯誤を繰り返してはいました。

   ただ、結果が出ることがあっても、それが続かないと、その原因を

   深く考えることもなく、行き当たりばったり的な集客方法だった感

   があります。

   

   川又さんのコンサルを受ける前に、、色々と集客の為に実施してい  

   ましたが、予想したほどの結果は出ていませんでした。

   また、今後自分で、治療院の集客の為にどうしていけばいいのかも

   正直わからなくなっていました。

   その時期に、たまたま川又さんの無料小冊子シリーズを読ませて頂

   いたのですが、自分が悩んでいたことに対しての考えが的確に書い

   てありました。

   集客の為に治療技術だけではダメだということや、自然治癒力の重

   要性など気付くことが多々あり、川又さんのコンサルを受けてみよ  

   うと思いました。

 

 

 

 

川又 合計二ヶ月間のメールコンサルティングを受けてみて、何か気付い

   た点はありましたか?或いは、最初の予想とは違った点などはあり

   ましたでしょうか?

 

 

 

 

T院長 気付いた点はたくさんあります。コンサルを受ける前にしていた院

   の集客方法が非常に問題がある方法だったということ、アンケート

   用紙の項目の問題点、リピートの考え方、HPの改善点など非常に

   気付くことが多かったです。

 

   あと最初の予想と違っていた点は、コンサルを受けるはじめの目的

   はいかに院の売り上げを伸ばすかということと、川又さんの無料小

   冊子に書いてあった私に足りないコミュニケーションスキルをどの

   ように勉強していけばいいかなどのことを聞ければいいなと思って

   いました。

 

   それが結果的に最後の回答に繋がるのですが、なぜ大変な思いをし

   てまで営業を続けているのか、なぜ開業したいと思ったのか?とい

   うあたりまで遡ると、知らない間に忘れていた一体自分は開業して

   何をしたかったのか?というあたりで、私と院には大きな柱がある

   つもりでいたのですが、実は、なかったということに気付きました

   ・・・・・・・これでは何をやってもちぐはぐで、上手くいくわけ

   ありません。

   

   

 

川又 『メールコンサルティング』サービスを受けた後、具体的に、どの

   ような点を変更されましたでしょうか?

 

 

 

T院長 私と院の柱は、カイロプラクティックを使って困っている人を助け

   たかったことだと思い出し、自分とカイロプラクティックにできる

   こと、できないことを再認識できました。

 

   極論をいえばカイロプラクティック以外をしないことが結果的に院

   の繁栄に繋がると思いました。

   川又さんにも言ったのですが、院がおかしくなってきたのはカイロ

   プラクティックの範疇以外のもの(アレルギー、メンタル面)に手

   を出したことが一つの原因のように思います。

   今はカイロプラクティックだけをしていればいいんだということを

   現場では意識しているのと、自然治癒力の素晴らしさをお客さんに

   よく言うようになりました。

 

   あと自分の持っている強みを、売り込みをしない形で、伝えること

   なども参考になりました。

   結果、自分の柱を持てるようになってきて、何をどうすればいいの

   か?どう改革していけばいいのかというあたりが、かなり整理でき

   てきました。

 

 

 

 

川又 それでは、今後、治療院経営で、更に、どのような点で、改善/改良

   が必要か、今、お考えのことを簡単に教えて頂けますか?

 

 

 

 

T院長 基本に戻り、院ではカイロプラクティックをしていくということ

   集客に置いてカイロプラクティック適用症のお客さんだけが来院

   するようにHP、パンフなどを工夫するということ。

   それに付随して私とカイロプラクティックができることをもっと

   明確にし、伝えていくこと。

   現場において柱のテクニックを一つに絞りこみ、あまり使わない

   テクニックのベットなどを処分する方向で、できることを更に絞り

   込んでいきたい。

   もっとカイロプラクティックの素晴らしさを伝えていきたいです。

 

 

 

 

川又 では、最後に、同業の先生に『メールコンサルティング』以外で何

   でもよいので、何かメッセージをお願い致します。

 

 

 

 

T院長 最近、川又さんのコンサル以外で、ある会の会員向けの集客DVD

   を観ていたのですが、講師の先生は、私が今回の川又さんのコンサ

   ルで気付いたようなことを言っていました。

   その前にもある会のコンサルを受けたことがあり、その時は川又さ

   んのコンサルのような気付きを得られませんでした。

 

   なぜかな?と思っているのですが、ここ昨今の情報化社会で、皆さ  

   んも様々な業界コンサルや集客ツールなどの販売の案内が、山のよ

   うにメール、DM等で来ていると思います。

   これらの業界の話の中には、おそらく、はじめに、どんなお客様に

   来てほしいとか、あなたの強み、弱みはなんですか?という項目は

   結構定番なんだと思います。

 

   ただ、他に色々な情報を伝えすぎなのか、この一番大事な部分の考

   察が抜けたまま、次の話に進んでいくので、結果ちぐはぐになって

   しまい、結局、何から手をつけていいのかが分からなくなり混乱す

   る。

   そして、はじめの部分の深い考察のないまま、たくさんある後半の

   成功例の方から真似してしまうことが多いようです。 

   ただし、結局、結果が出ずそのまま最終的には何も残らないという

   のが多いように感じます。

 

   治療院経営で迷ったら、院をなぜ開業したかったのかという原点に

   戻るということが重要だと思います。

   けれども、様々な業者の話には、このあたりがかなり抜けているよ

   うな気がします。

   あと施術方法も、私でいえば、施術の柱を持つということ、あとう

   ちの院でいうと、やはりカイロプラクティックにできること、でき

   ないことをしっかり認識するということが、経営的にも重要だと思

   います。