治療院用オリジナル小冊子の13個のメリット

 

 

 

 

 1)広告/チラシでは、スペースの関係上、伝えきれない情報も、全て

    盛り込める。

 

 2)小冊子のようなツールならば、院長の人柄/人生観など、パーソナル

   部分も、読者に違和感を与えることなく、伝えられる。

 

 3)チラシなどの他のツールと違い、小冊子は、新規客全員に直接、

  『手渡し』することが出来る。

 

 4)情報が詰まった小冊子を渡すことで、様子見客などの新規客を、

   リピーターに変えていける効用がある。

 

 5)小冊子というアナログなツールならば、ネットを頻繁に利用しない

   層にもアプローチ出来る。

 

 6)小冊子を配ることで、『セクハラ誤認』など、治療院の経営の根幹

    に関わる部分での問題の防波堤となることが出来る。

 

 7)小冊子を配ることで、患者に正しい判断基準を与えることが出来る。

 

 8)小冊子をラックスタンドの前に置くことで、全くの新規客を集める

    為のツールとすることが出来る。

 

 9)治療院オリジナルの小冊子を作ることで、他院との強力な差別化の

   推進力となる。

 

10)小冊子というツールならば、地元の新聞社に記事を掲載される等の

  期待が出来る。これはチラシや広告では、まず不可能。

 

11)小冊子を見せることで、既に取引のある広告代理店などを、活性化

  させることが出来る。

 

12)広告やHPでは、お客同士の口コミを誘発することは難しいが、小冊子

   ならば、その可能性が生まれてくる。

 

13) チラシやHPと比較した場合、小冊子は簡単に、定期的に内容の調整

   が出来る。

 

 

 

 

治療院用オリジナル小冊子13個のメリットの解説

 

 

 1)『広告/チラシでは、スペースの関係上、伝えきれない情報も、全て

  盛り込める』

 

  解説)

 

  これは、そのままで特に解説も必要無いですが、何十ページも書け

  る小冊子ならば、売り込み以外の情報も、スペース的に充分伝えら

  れます。

 

 

 

 

 2)『小冊子のようなツールならば、院長の人柄/人生観など、パーソナ   

  ルな部分も、読者に違和感を与えることなく、伝えられる』

 

  解説)

 

  前述の1)と関連しますが、充分なページ数があれば、経営者個人の

  人生観など、パーソナルな部分も、読者に自然と伝わります。

  ここが、チラシなどでは、表現できない小冊子のメリットです。

 

 

 

 

 3)『チラシなどの他のツールと違い、小冊子は、新規客全員に直接、

  「手渡し」することが出来る。』

 

  解説)

 

   新聞折込チラシやポスティングでは、見込み客に直接手に取ってもら

  うプロセスまでは、こちら側で、コントロールは出来ません。

  ただし、小冊子を1人、1人に直接、手渡しする方法ならば、効率は

  悪いですが、少なくとも、小冊子を目の前のお客に渡すというプロセ

  スまでは、自分で100%主導権を持って行えます。

 

 

 

 4)『情報が詰まった小冊子を渡すことで、まだ様子見客などの新規客を、

  リピーターに変えていける効用がある。』

 

  解説)

 

  チラシ/雑誌広告などは、あくまでも売込みが中心の情報です。

  対して、小冊子は『売り込み』でなく『情報提供』が目的となり

  ます。その情報の中身が、お客にとって役に立つ内容ならば、新規客

  からリーピーターへとステップアップしていくのは可能なことです。

 

 

 

 5)『小冊子というアナログなツールならば、ネットを頻繁に利用しな

  い層にもアプローチ出来る。』

 

  解説)

 

  これは特に解説は不要でしょう。お客が頻繁にHPなどのサイトに

  アクセスしなくても、その場で手に取って読める小冊子ならば、関係

  ありません。

 

 

 

 

 6)『小冊子を配ることで「セクハラ誤認」など、治療院経営の根幹に

  関わる問題での防波堤となることが出来る。

 

  解説)

 

  『セクハラ誤認』を事前に防止することは、整体院などの治療院特有

  の事情でしょう。整体のように直接、お客の体に触れる(=施術する

  )職業では、残念ながら、どうしても、セクハラ誤認などのデリケー 

   トな問題が、起きる可能性があります。

 

    そこで、(特に女性の)お客様に小冊子を渡すことが重要となりま

  す。なぜなら、20〜30頁ものオリジナル小冊子を作成するのは、正直

  面倒な作業ですが、それでも、わざわざ小冊子を作る程、熱心な整体

  院ならば、相手の信用度も高まり『セクハラ誤認』の問題が起きる

  可能性も、必然的に減らすことが出来ます。

 

 

 

 

 7)『小冊子を配ることで、患者に正しい判断基準を与えることが

  出来る。』

 

  解説)

 

  これも特に解説は不要でしょう。その業界では常識でも、一般人は

  知らない情報を盛り込めば、お客は新たな判断材料を手に入れたこと

  になります。例えば、整体業界の例で言えば、整体と、アメリカ発祥

  のカイロプラクティックは、どちらも『背骨の歪み』を矯正すること

  で病気を治すという共通点があります。

  違いは、整体はどちらかというと、伝統的な東洋医学の中での『経験

  医学』的要素が大きいこと。

  対して、カイロは、アメリカではドクター・オブ・カイロ(D.C)と呼

  ばれる程、医学として確立しているなどです。

  こういう情報でも、一般人は知らないので、小冊子などに載せること 

  は意味があります。

 

 

 

 8)『小冊子をラックスタンドの前に置くことで、全くの新規客を集める

  為のツールとすることが出来る。』

 

  解説)

 

  ラックスタンド前にチラシやニュースレターを陳列するのと同じで、

  小冊子も置けます。

  当然、チラシやニュースレターより、小冊子の方が情報量は、圧倒

  的に多いので、より見込み客を獲得しやすくなります。

 

 

 

 9)『治療院オリジナルの小冊子を作ることで、他院との強力な差別化

  の推進力となる。』

 

  解説)

 

  9)に関しては、そのままで解説は、不要でしょう。

 

 

 

10)『小冊子というツールならば、地元の新聞社に記事を掲載される等の

   期待が出来る。これは、チラシや広告では、まず不可能。』

 

  解説)

 

  既に、フリーペーパーを発行している雑誌社のWeb版に、連載記事が

  掲載される例もありますが、小冊子ならば、このような次の展開が

  可能となります。ただし、言うまでもなく、ただのチラシや広告が、

  新聞社などに記事として掲載されることは、殆ど期待出来ません。

 

 

 

11)『小冊子を見せることで、既に取引のある広告代理店などを、活性化

  させることが出来る。』

 

  解説)

 

  この点は、実際に私が経験したオリジナル小冊子作成での最大の隠れ

  たメリットといえます。

  以前に、埼玉県久喜市で補聴器店を運営しているお客様の小冊子を

  作成したことがあります。

 

  その後、お客様から話を聞いたのですが、メーカーチラシの使用で、

  取引のある補聴器メーカーに、小冊子を1冊プレゼントした所、

  プライドを刺激されたメーカーは、後日、なんと、殆ど書籍に近い

  小冊子を作って、持ってきたとのことです(お客様は何も頼んでいま

  せんでした)。

  

  また、記事広告で取引のある新聞社の営業マンにも、小冊子を渡した

  ところ、後日同じように、向こうから、写真を豊富に掲載した小冊子

  の作成を提案され、実際に完成させたそうです。

 

  2つの事例のように、チラシ/広告などで、継続的な取引のある会社に

  は、オリジナル小冊子を見せるだけで、相手のプライドを刺激し、

  活性化させることが出来ます。

 

  これも、小冊子作成の隠れたメリットです。

 

 

 

 

12)『広告やHPでは、お客同士の口コミを誘発することは難しいが、小冊子

  ならば、その可能性が生まれてくる。』

 

  解説)

 

  これは文章そのままなので、余分な解説は不要でしょう。

 

 

 

 

13)『チラシやHPと比較した場合、小冊子は簡単に、定期的に内容の調整

  が出来る。』

  

  

  解説)

 

  1000、2000部など、大量にチラシを印刷した後は、当然その量の

  チラシを使いきるまでは内容の変更は出来ません。

  HPの内容更新も、業者に作成/更新を依頼している場合は、内容変更

  に時間が掛かります。

  

  では小冊子ならば、どうでしょうか?

 

  表紙のロゴを変えることや、写真のレイアウトの変更などの調整は、

  簡単に行えますし、自分で印刷/製本の手作りの小冊子ならば、修正

  の手間も時間も掛かりません。