集客支援センター 〒343-0046 埼玉県越谷市弥栄2-514-89 電話:048-951-0005 |
震災など、外的要因で、治療院の売り上げが減った時は、どう対策を取れば良いのか?
答え)
今回の東日本地震は、規模が甚大だった為、直接被害を受けなかった地域 でも、自粛や節電など様々な影響を、現在進行形で及ぼしています。 私は、直接、被害を受けなかった治療院では、具体的、かつ継続的な、節電や寄付などのアクションを、日々の業務の中に組み込むことが必要だと 思います。
実際、私も、ほぼ毎日のコンビニ募金で、既に計5万円は寄付しました。 正直言って、毎月、最低40冊はビジネス書を購入し、月2回はセミナーに 参加している現状では、金銭的には、少しキツイです。
それでも、一番分かりやすいお金という手段で、自ら、痛みを共有することは必要だと考えます。 また、セブンイレブンでは、既に、店頭での被災地向けの募金を辞めているので、今後は、日経新聞などに掲載されている住所に、直接、送金することも考えています。
実際、私が話しを聞くと、多くの院長が、既に、自発的な節電など、何らかのアクションを起こしています。 ただ、私が勿体ないと感じるのが、そのような行動をしても、大多数の院長が、ブログやニュースレターなどに、何も報告しないことです。
別に売名行為などでなく、院長が何らかの善意によるアクションを起こしたならば、どんどん関係者に宣伝した方が良いと思います。なぜなら、 その行為に感動したお客様も、別の取り組みを始めるなど、小さな
「善意の輪」
は、無限に、世の中に広げることが可能になるからです。
顕著な例として、既に今年の報酬の「全額寄付」を表明したプロゴルファーの石川遼がいます。 彼の出身地の松伏町は、実は、私が住んでいる越谷市のすぐ隣なので、 最初、このニュースを知った時は、「同郷のヒーロー」のような感覚で、 余計に感動しました。
このニュースを知って、私も、金額的には石川遼に遠く及ばないけど、 最低でも、今年中に、最低10万円以上の額を目標に、寄付を続けようと 決めました。 現在、やっと半分まで到達しましたが、おそらく石川遼のニュースを聞かなければ、私は、こんな決意はしなかったはずです。
上の例のように、既に院長が何らかのアクションを起こしているならば、 善意の輪を、世の中に循環させる為にも、HP、ブログ、チラシなどで、 どんどん宣伝するべきです。 この場合、「謙譲の美徳」は不要です。更に、お客さんの立場としても、 既に何らかの行動を起こしている治療院ならば、そのことを何も表明して ない治療院よりは、応援したくなります。
4)の質問に対する私の答えは、
可能な限り痛みを共有する
+
自分が実行しているアクションを善意の輪を循環させる為、表明する
です。
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